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瀧と入れ替わった必然性が無いからこそ、聴者が自分との入れ替わりの可能性を想像できる、という部分はなるほどと思います。また、ボーイミーツガールの物語と村(自分自身)を救うという話がレイヤー構造になっている、というのもなるほどと思いました。
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年初めに尊敬する新海監督の対談をピック。
災害とリンクする必要は必ずしもないとは述べているものの、震災は我々の日常に対する考え方や、被災することへの自己投影などへ大きく影響したことは確かです。
日常が変わらず続くなる可能性を認識すること、他人の立場に立つこと、日々への感謝、そうした心の置き方をするようになった点では、大切なメッセージととらえています。
2017年も感謝の日々です。
エンターテイメントとは、哲学的なことや人が取っ付き難いテーマを「たくさんの人に伝える手法」だと思っています。
社会問題やややこしいコトを柔らかく噛み砕き、感情や視覚に届き易くすることで、間接的にメッセージを伝えたり、問いかけをしていく。
剥き出しでも伝わるものは伝わるけど、心に残らず継続性が失われたり、伝えられる人数も少数に留まってしまう。
映画はそうしたことの分かりやすいひとつだけど、教育や企業広報、日々の会議なんかでも同じ。
私は、メディアとクリエイティブで得た経験や先輩から頂いた知恵を昇華させて、様々な分野で「エンターテイメント」を役立てる仕事をしていきたいと考えております。
と餅を食い過ぎながらの、2017年の勝手な目標でした(^^;
確かに、僕も2011年以降に明らかに変わったと思う。日本を良くしよう、世界を良くしたい、という気持ちが強くなり、微力ながらも行動するようになった。僕の活動の中心が、グロービスからG1/KIBOW,水戸/茨城,囲碁やコラム執筆など大きく広がった。
新海監督は本当のプロです。107分間に、最上の映画体験をしてもらうことを目標にしていたそうです。きれいない映像、ドキドキする音楽、想像つかない展開、笑いあり涙あり、最後に良かったと思える、「それがエンターテインメント」なんだそうです。道理で、ムダがないのです。

余談ですが、インタビューの中で出てくる、「必然と偶然」の議論。映画の中の主題は、必然(運命の赤い糸)だったのかもしれませんが、監督自身は、実際の世の中は、偶然(と思えること)の積み重ねという表現をしていました。よくよく考えてみれば、この世の中、偶然が一定の確率で起こった先の出来事は、必然的な結果になります。地球や生命の誕生という壮大なテーマではまさにそうだし、私の好きな歴史でも時代をそんな風にとらえています。そう言う私自身も、みずからのビジネスを(大げさですが)歴史的視点で検証し、自分たちのミッションを決めています。つまり、「成否は時の運だが、このことは誰かが成し遂げなければならない、それが必然」と、こんな具合です。今年は、新海監督のように、大きな飛躍を得られるよう頑張らないと。
震災復興に関わる立場として、「君の名は。」は印象に残る映画でした。東京で地震を体感し、東北のために何かできないか考え続け、そしてやり切れなさを感じた人は多かったと思います。東京の一人の高校生が偶然災害を救ったという物語は、そうした人たちにとっても救いになったのだと思います。
以前もコメントしたことがありますが、渡辺京ニ氏の著書「未踏の野を過ぎて」では、東日本大震災に対する反応がデリケートすぎるのではないかとの投げかけがされており、人類の歴史に度々あったカタストロフィを忘れ近視眼的に日本の終わりであるかのように嘆く姿の不気味さが指摘されています。

この背景として、自分の人生をいかに人とは違う形で生きるかに必死にならなければならず、それが異常な自己顕示欲となってあらわれている世の中になっていることが指摘されています。自然や周りの環境に対して自分の範囲でできることをやって貢献しようとしていた世の中とは対極です。それが震災に対する反応となって表れていると解釈されています。(というように私は認識しています)
https://newspicks.com/news/1892128/

個人的には、世の中は変わるものだし人は忘れるものなので、震災への反応がデリケートであるかどうかは特に良し悪しで語るものではないと思っています。ただ、行き過ぎた自己顕示欲みたいなものはどこかで揺り戻しが来るのは必然で、そのこと自体は肯定的に捉えています。(念のためですが、災害を肯定する思いは微塵もありません)

この揺り戻しが、新海監督の仰る「もしも自分があなただったら」という心の在り方の変化なのだと思います。
伏線を回収する事を放棄して、視聴者に結末を丸投げしたり、救いようのないエンディングを迎えたりするアニメ作品が目につく中で、分かりやすいハッピーエンドは個人的には好きです。せめて作られた物語くらいは幸せな気持ちになりたいもの。

311以降云々は、なんだかもう語り尽くされたような印象がありますが、少しでも前を向いて欲しいという想いは大切ですね。
文中の言葉引用しています。

自分が誰かだったら」というのは、全ての思いやりや、共感のベースだと思うんですよね。「これはとても辛い」と思って、出会ったこともない人のために寄付をする。会ったことのない人の境遇に、涙を流すこともできる。

それは、エンターテインメントを楽しむうえでの基本的な素養でもあるんです。物語を通じて、人は共感することを学んでいくんだと思います。そこで培われた共感は、現実世界でもきちんと自分の人生を助けてくれる。「もしも自分が自分ではない誰かだったら」という想像力に作用するような物語を作りたいと思っていました。人間の最も大事な能力の一つが、共感であり他者への想像力ですよね。

「世界が少しでもより良くなればいい」という気持ちは、誰の中にもあります。僕も自分の仕事を通じて世界がちょっとでも良くなればいいって気持ちはあるんです。

キングコングの西野さんもおっしゃっているけれど、ハッピーな物語がこれからの世の中には必要なのかもしれない。
悲しい作品に対してお金を払ってくれる人も少ないだろうし。
そこは作り手の意図が非常に反映される部分ではあると思うけれど。
2011年を境に監督の作品のエンディングも”いわゆる”バッドエンドから”いわゆる”ハッピーエンドになったように思います。いわゆるとつけたのは、秒速、星を追う子どもの別れも監督としてはハッピーエンドだと思っているとおっしゃっているからです。究極のハッピーエンドを成し遂げた監督が次にどこへ行くのかファンの一人として楽しみです!

2017初pickです。今年もよろしくお願いします。
自分自身の人生を振り返ってみても偶然の出会いの大切さ、そしてその他人との関係を育むことの大切さ、そんなことが社会的責任と人間愛のようなものにつながってくるという実感があります。自分が傷つくのを恐れて他人と関わることを避けている若者が多いと聞いていますがそんな人たちにもこの映画がアピールしたのは、そんな自分に満足しないで一期一会を大切にし、他人や社会との関わりを持ってより豊かな人生を送りたいと思っている若者が多いという現れではないでしょうか。この一見ナイーブな映画のストリーが若者の共感を得たとしたら彼らにも健全な精神が存在すると解釈して良いのではないでしょうか。
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