日本企業は今こそ「お客様は神様」を脱すべき
mi-mollet(ミモレ)
617Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
シンガポールでの貼り紙。
「We CARE about you as we CARE about our staff.
Kindly treat them as you want to be treated. 」
(お客様も社員も私たちにとっては同じくらい大事です。あなたが扱われたいと思うように扱ってください)
愛想笑いでお客に対応するような「感情労働」はストレスが大きいし、生産的でもない。これをなくすには、お客側の成熟が必要という話。本当にびっくりするくらい王様な人に出くわすことがあります。大事にされた経験がないんだろうな、と生暖かい目でみるようにしていますが、中野さんが遭遇されたのと同じような機内のやりとりも見たことがあります。
演歌歌手の三波春夫さんが1961年ごろのインタビューで使ったのがこのフレーズの始まりとのこと。観客を神様として心を込めて歌うという意味だったのが、クレーマーに都合よくつかわれるようになっているのは残念ですね…