リーンスタートアップ方法論は早くも時代遅れ, 製品は最初から完成度が高くないとだめ
TechCrunch Japan
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リーンは、クオリティの低いものを出すことではなく、最低限価値が伝わるプロダクト(金の払う価値のあるプロダクト)を、早い段階で生み出して人から評価を受けよう、という話。多分、クオリティの高い初期リリースをしてる人達も、リーンはウラで確実にやっていると思いますけどね。。
注目のコメント
リーンスタートアップ的なアプローチが有効な製品やサービスもあれば、そうでないものもあるというだけのことなのかなと。流行り廃りで語っても仕方ないことです。
「初日から何かの欠陥があったら、そのことがたちまち大声で広まってしまう」とありますが、そもそもほとんどの製品は見向きもされないのですから。「愛の反対は無関心」というのは蓋し名言。
一方で、社会を大きく変革するような製品やサービスって、いちいち「顧客を発見する」というリーンスタートアップ的な発想からは生まれてこないんじゃないかと思うこともあります。我々の周りは解決が必要であることが明白な社会課題に溢れているわけですから。一概に「リーンスタートアップ」という方法がビジネスで勝ち抜くのに適していないとは言い切れないと思います。
たしかに最初からクオリティの高い製品を提供することは、顧客のファーストインプレッションに直接影響し、ソーシャルメディアによってリアルタイムで急速に拡散する「生の声」を味方につけることができます。
結局は牧田さんのおっしゃるように、状況に応じて使い分ければ良いのだと思います。