目利き社長が抜擢する若手の条件
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これは、若手の方には是非読んでいただきたい内容。下記の藤田さんと宇野さんのやり取りは本当にその通りだと思います。
藤田「若い人は、才能の塊のようなもので、良いほう、悪いほうのどっちに転がるかわからない。だけども、必死に頑張ると、やはり成功する確率は高くなります。」
宇野「逆に、すごく賢いけれど、人から愛されない嫌なタイプは、失敗する確率が高い。」
成長の壁を乗り越えるにはとにかく努力が必要で、乗り越えることは努力量が比例することは確か。がむしゃらにやるのも重要ですが、がむしゃらを工夫することが一番重要ですね。能力があって、突き抜けている人はなんでそんな楽勝で仕事が終わるのか、ととても羨ましくなりますが、そこは継続して努力する以外にその領域に到達することはできないです。ただ、それができれば、ある種努力すればだいたいの力は手に入るということがわかってくるので、長期的な努力を継続できる自分の仕組みが確立できれば、いつまででも成長できるサイクルが手に入るということだと思います。
そして、愛されないタイプは見直した方がいい、誰しもが愛される要素はあり、そうでない部分もあるが、バランスが悪いんだと思います。大抵の人は一人では何もできない、成長を加速したいなら色んな人の力を借りて、吸収できるものを増やした方が良いと思います。インテリジェンスには昔から能力評価項目に、「他者影響」という、一緒に仕事をしている仲間にいい影響を与え、リスペクトされる仕事をしてるかを見る評価項目が存在する。
宇野さんが考える「ちゃんと不特定多数の人から愛される人」がルーツだと思うと感慨深い。
「他者影響」の項目は、マネジメント手前くらいから要求度が上がってくるので、人望を創れないハイパフォーマーが抜擢されない仕組みとして、脈々と受け継がれています。