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衰退一途の今治タオルが息を吹き返した“大事件”

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  • ケイアンドカンパニー株式会社 代表取締役

    マーケティングが、古いブランドを覚醒させ再確立した好例だ。そもそもマーケティングの基礎である4Pの一つ、プロダクト(Product)には圧倒的優位性があった。これは、かなり珍しいケース。競合他社製品と圧倒的な品質優位性を創りにくい時代にあっては、プロダクトの優位性があれば二番目のPであるプライス(価格)もプレミアム価格を設定し易い。問題はあと二つのPであるプロモーション(Promotion)とプレイス(Place)、すなわち販売促進と販路だ。今治タオルの場合、もともと販売促進の費用が潤沢ではなかったために、商品品質をブランディング化・ロゴ化したり、タオルソムリエを創造することで、時間はかかっても口コミで販売者にファンを作って販路を拡大していった。21世紀の新しいマーケティングでは、宣伝・広告よりもブランドのニュースを作ってメディアで広げる戦略が正しい。SNSが発達した時代にはなおさらだ。10年かけて地道に50%の販売量を増大させてきたのは、一、二年のブームに終わる打ち上げ花火的ヒット商品つくりとは訳が違う。私の定義における真のヒット商品とは、最低五年は右肩上がりで成長する商品やサービス。毎年発表される「今年のヒット商品番付」など個人的には全く興味が無い。五年たっても売れ続けている商品が皆無だからだ。今治タオルも、そんなヒット商品番付には入っていないから本物だ!


  • 福井県議会議員・地域政党「ふくいの党」代表

    今治タオルは地域産業のブランド化事例として有名になりすぎましたが、この記事もそうですが「なんとなく成果出ています」で書かないでほしいです。

    「今治タオルプロジェクトが実は失敗している」などと言いたいわけではなく(むしろ私たち福井のめがね産業も諸々参考にさせていただいている)、例えば取り組みの前に比べて生産高がいくら増えたとか、就業人口がいくら増えたとか、平均所得がいくら増えたとか、そういう定量的な要素をちゃんと分析してほしい。

    そういうことがなければ「息を吹き返した」などとは到底言えないはずなので、この記事のように話題になっているからとりあえずうまくいっている感じで書いておく(ちゃんと分析もせず)というのは関係者や読者の感覚を狂わせるのでやめてほしいです。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    いろいろなところで取り上げられている有名な事例ですね。この記事ではあまり触れられていないですが、個人的にハイライトと思うのは、品質の良さが一番活きる無地の白タオルにこだわったところ。
    無地の白は、海外の廉価品が山のように入ってきており、それに対抗するには「付加価値」ということでカラフルなものや、刺繍のはいったものを頑張っていたが、実は売るべき「品質の差」が一番出るのは白の無地なんだからそれをおすべき、と方向転換したと聞いたことがあります
    高岡さんがコメントしてるように単にロゴを作ったのではなく、ターゲット×4Pのマーケティングミックスを全てを全て変えた好例です


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