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読売調査の傾向と同じく、希望の党が比例投票先意向で大きくポイントを落としています。さらに、都内で高い人気を誇っていた小池知事の支持率がこの2週間で22ポイント下落しての36%という衝撃。

立憲民主党は比例投票先意向で18%と、希望の党と並んでの2位。政権批判票の受け皿となっているようです。その影響もあってか、比例投票先意向で共産党は3ポイントおちています。

自民党は比例投票先1位ではありますがそこまでの大差はなく、安倍内閣の支持率が低下したままなどの不安要素がありますので、前回獲得議席(比例68)には届かないと思います。ただ、政権批判票を立憲民主と希望で分け合っていることから見ても、小選挙区では有利に闘いを展開しそうです。

選挙に「大いに関心がある」と答えた人が、前週比(立憲民主党の結党前)から4ポイント減少というのも重要です。度々指摘していますが、このままだと前回投票率を下回る可能性があります。
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ずっと定点観測を続けているJX通信の調査史上、初めて小池知事の「不支持率」が支持率を上回った。衝撃。
比例東京で、希望の支持率が急落、11ポイント下落し18%へ。それよりも激しいのが、小池知事の支持率だ。2週間で58%から21%も下落して、37%に。不支持率が、35%から54%へ約20%増え、不支が逆転。傲慢な姿勢が反感を買った印象だ。
立憲民主党が伸びて見えるのは、いわゆる「左翼バネ」と呼ばれるもの、保守系の比重が増えるとはたらく平衡感覚で、1960年代からずっとある傾向、消極的な意思表示で課題克服型の思考の現れではない。
どの程度の割合が反映されるものかはともかくとしてNPで形成される世論も全体の一部を表していることには違いないのだろうと思わせられる結果ですね。
なんかこういう調査についてのコメントを見るとつくづく思うのは、結局皆、自分達の見たいものを見るんだなぁ…ということ。
小池さんに否定的だったひとはこれまでの高い支持率の調査結果については意味がないと言う。だが今回の調査結果については「ほら見たことか」と言う。
逆に小池さん肯定派の人はこれまでの調査は「これが真実だ」と言い、今回の調査は「こういうものは水ものだから」と言う。

結局は自分が「そうであってほしい」と思う事を真実として捉えたいのでそういう情報を探してしまうんだろう。

当然、私も残念ながらこの衝動には逆らえない。
小池さんには否定的な人間なので、この調査結果にはしっくりきてしまっている。
まぁノンポリの私としては希望の出現で「今回は一票に重みはありそうだから、絶対投票しなくちゃいけない気がする」と思ってた選挙が、民進の突然の崩壊と、小池知事の言動で(この人はやっぱり組織のリーダー向きの人材じゃないんではなかろうか?)と思い…そうだよな〜そうだろうな、だって考えたら昔からこの人政治家だったもんね…というところから、所詮日本の政治家なんてそんな感じだしなぁ…と現実に引き戻され、またもや「どうでもいいけど義務だから行く。」ものになってしまったのは否めない。
小池さんに関しては、都政にしっかり時間を使って頂きたい所。実績無く、よそ見をすれば、それはこうなりますよね。外資系を渡り歩いて、実力無く出世する渡り鳥みたいだと言う人もいましたが、そうではない事を祈るばかりです。
希望の失速は衝撃でも何でもないですよ。小池さんが出馬しないのですから当たり前です。希望の党の公認もらった議員はまさしく「ぬか喜び」に終わる可能性大です。
民意の移ろいが、いかに早いかを表しています。
                           
一つの行動を誤ると形成が大きく変わるわけで、今回は、民進党との合流を巡って、混乱が続いたことが大きく響いています。
 
でも、投票日まで2週間弱。これからも、ひと山もふた山もあり、まだまだ流動的だと思います。