稼ぎたい、成り上がりたい。戦略的に心臓外科医になる
NewsPicks編集部
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昔、矢沢永吉さんが「『金は大事なものですけど、全てじゃありません』と20代、30代で言ってたら僕は糞ですよ」と仰っていましたが、やはり綺麗事抜きにしてこういうことをストレートに言える方というのは素直に能力を伸ばし、野望を果たすのだなと感じました。実際、推進力として報酬が重要な説明変数であることは論を待たないと思いますし、そこに善悪はあまり入ってくるべきではないと思います。
利己的な欲求と利他的な欲求をこれでもかというくらい開けっぴろげにお話しされる姿勢に共感します(笑)
しかし本来人間なんてそんなもので、利己的だから悪、利他的だから善、と簡単には一刀両断されるべきではないですよね。
天野先生と違って単純でミーハーな性格のためですが私自身も研修医の頃、臨床に進むとしたら救急救命・心臓外科・整形外科・脳外科・循環器内科などの「スパッ」と目に見えて治療効果が出る科を考えていました。
だからこそ逆になかなか治療効果の見えづらい例えば神経内科などは私には務まらないなと考えており、そういった科に従事する気長で思慮深い先生方の姿勢には純粋に尊敬の念でした。
まぁそれなのに更に効果の見えにくい予防の道を選んだので、人生分からないものです。【第6話】順天堂医院院長の天野篤氏が心臓外科医を目指した理由は、第一にお父様の病気を治したいからですが、それ以外にも動機がありました。「素朴な欲求」をあけっぴろげに語る天野氏に、取材中も「ええっ、そんなこと考えてたんですか?」と驚き、笑ってしまいました。