本田圭佑がシリア戦直後に電撃ツイート！その内容はサッカーではなく…

実際の選手の頭の中での分析は、試合後3分で終わっている。それ以上かかる選手は感情に引きずられているか、そもそも仮説を持たずに試合に臨んでいる。

ハリウッドスターの政治への発信は、完全に社会に受け入れられ、世論形成の大切な手がかりになっています。それに比べてアスリートの発信は少ないと感じます。日本のアスリートでは為末大さんの的確で深い発信があり、私もリスペクトしていますが、まだまだ数が足りない。今回の本田選手のつぶやきは、その内容も、そのタイミングも、すごくいいと思います。

この行動には少し残念でした。
なぜなら、彼は取材エリアで何も語っていないからです。
参考
https://www.footballchannel.jp/2017/06/07/post215307/

取材に応じる、それはファンに向かって発信する、ということです。
ファンは本田が何を語るのか待っています。
取材に応じないなら、せめてTwitterではその試合について触れてほしかった。

本田の本業はサッカー選手です。
どのような発言をしても彼の自由ですが、サッカー選手としての彼を求めているファンを忘れないでほしいと思います。