6人射殺のウーバー運転手 レビューでは「4.73」の高評価
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日々のチェック機構が大事です。人は突然状態が変化してしまうので、毎回の検査と、それが形骸化しない仕組みが大事です。一方で、検査の負荷は極小にしなければなりません(面倒だと不正が増えます)。
これは、UBERに限らず、様々なことに当てはまりますので、社会的に取り組んでほしいことであります。とりあえずの再発防止でパッチを当てるのではなく、根治に向けて動くべきです。
注目のコメント
「ドライバーが悪いのであって、Uberには責任がない」
と言っている方へ。
では、もし犯人がタクシー運転手だとして、
「ドライバーが悪いのであって、タクシー会社には責任がない」
と言ってくれますか?
軽井沢のバス事故は、運転手が悪くて、バス会社には責任がない、、、という風にはなってませんよね。
事業を営みリターンを得る以上、リスクを負わない、というのは虫が良すぎませんか?インターネットだからと言って、プラットフォームだからと言って、その上で何が起こっても知りません、というのは社会正義に反する、と思っています。この件でウーバーに落ち度があるとすれば、射殺行動の合間の運転がerraticだったという乗客の報告に対して、何もアクションを起こさなかったことだと思います。事前の信用調査は、過去の犯罪歴以上のことを調べようとしても、プライバシーの問題もあり、無理があります。そして、規制されているタクシー業界でもこれは同じ状況であり、過去にタクシー運転手による犯罪はいくらでもあります。
事業の規模が大きくなると、運転手もお客もいろんな人が混じってくるし、社会的な責任が増すので、リアルタイムで緊急対応する体制も整えていかなければなります。コストは高くつきますが、事業規模拡大の代償です。