ミシェル・オバマ大統領夫人のスピーチ
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読んでて胸が痛くなる記事だ、これは...。
トランプ候補に限ったことじゃなく、社会的地位を得た男性が「女には何をしてもいいんだ、という思い込み。」をしている事例は時々見かける。
そして、それを嬉々として受け入れる女性も、時々。
どちらに対しても、なんとも言えない絶望的な気分ともどかしさと悲しさでいっぱい。日本語訳をつけました篠田です。ミシェルさんの言葉の明晰さ、強さに背中を押されるようにしてざーっと翻訳しました。ツイッターやFBで多くシェアされいて、ミシェルさんのメッセージの普遍性に改めて感銘を受けています。
本当にスピーチがうまいし、ライターが書いたのだとしたらその人もうまい。
まず、トランプのわいせつ発言で、トランプ対ヒラリーからトランプ対女性に持って行った。そしてロッカールームトークだとトランプが自身の発言を説明したことを受けて、トランプ対私たちが知ってる普通の男性を強調。さらにトランプ対子を持つ親も鮮明に。これでトランプは、女性、まともな男性、子供の敵という印象を与えた。また、投票先に悩んでいる有権者が選挙に行かない、または独立系に入れることを避けるため1票の大切さを説明。必ずヒラリーに入れてと念押し。前半は控えめにしゃべったけど、後半ぐいぐいギアを上げて話した。声が大きく、ピッチもいいから盛り上がる。この人大統領夫人で終わらせるのもったいないです。このスピーチでヒラリー支持はがっちりまとまったと思いました。
フルバージョンビデオはこちら
https://www.theguardian.com/us-news/video/2016/oct/14/michelle-obama-full-speech-trump-video