衝撃! 大学生の約9割が営業職を「やりたくない」と回答。理由は?
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意識高い大学生や若手社会人はとかく「企画」に行きたがるが、文系人間のファーストキャリアとしては絶対に営業がオススメ。
僕は今でこそ新規事業開発と人事・採用を兼務しているけど、丸5年の社会人人生のうち最初の3年は営業でしたし、営業を経験して心からよかったと思ってます。いま、23歳に戻るとしても間違いなく営業を選ぶ。
その理由は端的に「ビジネスの原点は営業現場にある」からです。ビジネスの原点とは、お金を支払って商品・サービスを購入する顧客(法人・個人問わず)です。
スペックだけでは、顧客の心を動かせません。顧客の心を動かさなくては、商品・サービスは売れません。
商品・サービスを売るために顧客の心を動かすにはストーリーが必要です。どんなストーリーをどのように紡げば、顧客の心が動き、買って頂けるのか。これを最低1〜3年経験し、圧倒的な営業成績を出すこと。このプロセスを通じて顧客のインサイトを持つことができれば、マーケットの心を動かす商品・サービスやビジネスモデルを生み出すことができるようになるはずです。僕はまだまだですが。
何が言いたいかというと、ファーストキャリアとしての営業職はオススメだということ、それを嫌がって敬遠してしまうのはあまりにも人生損してるということです。
注目のコメント
月並みですが、犬に吠えられたり、ホースで水をかけられたり、地方で方言がほとんど分からず途方に暮れたり、いろいろあったことを思い出しました。今となっては、全て良い経験です。
私は営業職はかれこれ14年程度やっていますが、他人とのコミュニケーションは苦手だし、知らない人と話すのも得意ではないし、営業が自信があると思ったことは一瞬たりとも無い。他人の比べられるのは嫌だし、ノルマなんかも嫌です。
だけど、営業としての仕事は全う出来ますよ。誰かの為に何かをしてあげるのが仕事でしょ?自分の好き嫌いを超えたところで、仕事というものを考えた方が最終的には自分の為になりますよ。
ちょっと綺麗事かも知れないけど、何をしてる時に自分の存在意義を感じるのか、良かったと思えるのか、世界がどうあって欲しいのか、どうしたいのか。そんな事を考え、それに近づける事を仕事にすれば自分の事なんて考える必要は無くなります。
あと、営業は「売る」のではない。「買ってもらう」職業です。この言葉の違いは大きい。