「iPhoneでSuica」への執念、JR東日本が語るApple Pay対応の狙い

インフラの普及によって、ユーザ側が店舗へのインフラ提供を求める逆転が起きてきている。ここまでくると、営業コストがぐっと下げられる。

昨年のFelicaの国際規格化に続いて、今回のiPhoneへのSuica搭載は、まさにJR東日本の大ヒットですね。

しかも、あのAppleを向こうに回して、使い勝手の面も妥協せず、エキスプレスという日本でしか意味のない仕様まで、認めさせてしまったのだから本当に大したものです。

こうした努力をガラパゴスと笑うのは簡単だけど、カセットテープもCDも、ビデオやBlu-rayだって、かつての日本は自分たちがベストだと思う規格を、それこそ世界中の企業を巻き込んで世界標準にする、そういう志や行動力があったのです。

ガラパコスと笑いたい人間には笑わせておけばいい。
FeliCaは元々NFC a/bの上位互換なんだから、是非、今後も世界を巻き込んで、インパウンドはもちろん、海外の人でも使える様にしてもらいたいです。

せめてJRグループ内は同じFeliCa使ってるんだからシステムシームレスに連携して欲しいけど無理だろうなあ

naoyaさんも言っておられる、東と東海の乗り入れの悪さは課題。
ジェイアールの常軌を逸した縄張り意識、縦割りにより利用者ファーストを妨げている。
東京駅で乗り換えずに、北海道から博多まで新幹線で行けたって別にいい。
東と東海にはそろそろいい加減にしてもらいたいです。