コーヒー券、２種類用意を＝持ち帰り・店内用で－軽減税率事例集

軽減税率の負のインパクトは続く。どんな擁護ができるのだ、これに。いい加減、自公の政治家も「アホらしい」って突っ込んで欲しい。

お役人や政治家の先生方に共通して見られる傾向だと思いますが、人的コストをタダと思っていやしませんか？現場で生じる判断など、オペレーションコストを無視しているとしか思えない。どなたか是非、負の経済効果を試算していただきたいものです。

ひとまず私からは、軽減税率の制度設計に関わる方に対して一律、1ヶ月間のレジ打ち研修を義務づけることをご提案します。

どんな場合にどの税率が適用されるかについて最近日経新聞に必ず毎日Q&Aの形で解説する欄が出てくる。このままだと、『東京防災』のような分厚いガイド本が出版できそう。

まるで現場でかかる手間がコストではないようだ。
現場へのちゃんとした理解がない人は「ねじれ政策」を作れるだけだ。

追記:
日経新聞のようなメディアまで異論を唱えないのがちょっとおかしいと思う。