この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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Unilever is a diversified personal-care (52% of 2022 sales by value), homecare (14%), and packaged food (34%) company.
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そして、リーダーには利他の精神が必要であること、それ以前に人間として謙虚であるべきこと。世の中には、それと正反対のような人が出世していく場合もありますが、自分は自分です。一度きりの人生、自分が生きている間に少しでも世の中を良くしようと思えて、それがほんの少しでも実現できたなら、未来の子どもたちに対する責務を果たした誇りを持って生きていくことができると僕は思っています。良い連載でした。
自分もそうですが、ついつい人間は八方美人になりやすいし、それが企業価値をそこなわしかねない場面も見てきました…そんな中で、ここの三つの価値観は、判断に困った時に起点として機能してくれそうですね。
リーダーに肩書は関係ない。自らが正しいと信じることをブラさず持ち続け、その実現に向けて行動を起こし続けられる人、こそがリーダーだと思います。
『良きリーダーは、リーダーである前にまず良い人間であるべきだと思います。
人間には、心や感情があります。笑うことも泣くこともあるでしょう。
日本が停滞してしまう原因のひとつに、感情表現がしづらい世の中だということがあると思います。もし男性が人前で泣いていたら、それは恥だと捉えられますよね。』
1つ目の条件は、多様性と包摂の実践者であることと言い換えられる。2つ目は、目の前の利益だけでなくソーシャルな広がりをもった視点(≒顧客ではない人々にも敬意を払う姿勢)でCSR(社会課題の解決)に向き合うことといえる。そして第3の条件は、まさに未来志向であること。真のリーダーは、他の人がまだ見えていない半歩先の未来を感じ取り、そのさらに先に広大な可能性があるというビジョンを描く。社会全体の長期的繁栄の基盤を築くのがリーダーの最も大切な役割といえる。
味わい深いお話ですね。
形は変えずに持ち味を活かす。
自分の身を置くとてつもなく小さな世界での実は取るに足らない出来事にとらわれてしまいがちですが、世界には勇気ある素晴らしい方が沢山いらっしゃる。
私も、そのような世界を明るく照らして下さる方に続いていきたい!