「物知りなだけの50代」に今や何の価値もない
東洋経済オンライン
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「知識」はあるに越したことはないかも知れませんが、「行動」に繋げないと意味がないと思います。行動には、知識よりも「感覚」が大切なときが多いと思います。
たまに居ますね。「知ってる」事が価値だと思っている人。
でも情報はネット検索で殆ど取れるし、「知識だけ」の価値は下がっている。
重要な事、特にマネジメント職に求められる事は、「情報の正誤を判断する」「情報に基づいて、どんな仮説を導くか?」「情報から何を新しく創りだすか?」でしょう。年齢はどうでもいいが、経験に基づきこれが出来ないリーダーは50代でなくても不要。和田秀樹先生を受験生の頃に本を拝読した頃から尊敬していますが、高血圧や脂質異常症において最近は少し違った意見を持たれていることに少し気になっています。
「たとえば、ついこの間までコレステロール値が高いことは健康にとって悪でした。しかし、今ではある程度の高さの人の方が長生きする、というデータも出てきています。」
については、前向き検討ではなく、後ろ向き検討での一つの論文を参考にしたある学会の指針についてであり、やはりエビデンスがあるのはコレステロールを下げる治療であると理解するのが適切だと思っています。
同じ思考回路を持っていても、知識がないと結論が出ないこともあるので、物知りで思考しないのは駄目だが、知識がなく思考できないのも駄目だと思います。知識がある程度あり思考出来るよう目指さねばなりませんね。