「少ないほど豊か」、日本で高まるミニマリズム
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「消費する」というのは、ある意味、人とのつながりでもあるのではないでしょうか。
確かに、あるもので満足する気持ちは大切です。
この記事の方のように、ある一定期間「物」が欲しい、そうやって集めて、物には価値がないと気付き、このような生活をするのは大いにありでしょう。
自分は、パートナーと住む際に、要らないものを多く捨てましたが、いままでに自分には必要のなかったもの、パートナーにとって必要な物が増えました。
そして、子育てをするにあたって、また物が増えました。
人とのつながりを持つ際、物は増えるのでしょう。
それは、人によって、大切にしていることが違うからです。
物を持ちたくないから、食器は持たず、1つの皿に全て盛り付けて、食事は栄養補給だけのため。
物を持ちたくないから、音楽機器は持たずに、音楽がない生活をしている人もいるでしょう、
けれども、人によっては、食事の時間を大切にしたい人もいるいるでしょうし、音楽や服装、いろんなことを大切にする人もいます。
大切にしたいことに関連した物がある程度必要になります。
なければいいわけではなく、自分の大切にしていることに気づくことが必要で、ある程度の「物」は必要なわけです。
「少ないほど豊か」ではなく、「適当なことが豊か」なのではないでしょうか。起業を悩んでる友人「僕、ミニマリストなんですよ。マンスリーマンション住んでて、荷物は常にスーツケースに収まる分しか持ってないんです。」
僕「へぇ!凄いね!で、どうして起業しないの?」
友人「今いる会社ってメガベンチャーじゃないですか。簡単に今の給料とポジション失いたくないんですよねー。」
僕「…。」
なかなかデカいもん背負ってるねぇ。。