バズフィード、ポッドキャスト部門縮小　動画に資源集中へ

音声よりも動画ということになるのでしょうか。これは結構個人的には大きなニュースになりそうです。

動画のコミュニケーションコンテンツ化が進む流れの中で、音声よりシェアしやすい動画の方が、バズフィードのようなメディアにとっては価値が高いのだと思います。
音声には、ながら視聴やハンドフリーなどの特長があるので、QAやガイドなど、日常生活をサポートする生活行動支援メディアとしての強みがあると思います。音声ARなんかもその類かと。
あと、動画よりは資格を中心に情報が少ないので、創造力をかきたてるという点では、動画より優れているといえます。

完全に止めるわけではなく、社内の専属チームは解体して、番組単位に外部パートナーを起用しながら続けていくみたいですね。淡々とニューストピックスを伝えるBuzzFeed News: Reporting to Youというポッドキャストを聞いていたこともあったけど、結局はニュース解説が充実しているような番組以外は殆ど聞かなくなってしまった。