米アップルの野心、自動車分野で大きく後退-関係者
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
ここ2年ほどで、急速に自動車系テックが「レッドオーシャン化」した感があります。アップルができるかどうかの能力の問題はとりあえず措いて、今からまるっきりの新規参入で、大きなハードウェア製造投資をして、儲かるところまでたどり着けないでしょう。テスラはあの時期に参入したからよかったですが、今からではもう遅いように思います。
かなりの人数がAppleを退職しているとのこと。一度こういうことがあると、今後再度やろうとしても、自動車メーカーを辞めて転職しようという人が躊躇する要因にはなろう。根本的にはIT産業ほどの雇用流動性がある産業ではないという理解。あと退職された方はどこに行っているのだろうか?
経営重心では、アップルは、右上の方だから、真ん中のクルマは、あわないし、強みを発揮できない。
動くものは、どうしても、サイクルが長くなるし、市場も、10億以上にはなりにくい。
クルマは、車体、燃焼、流力、実験にも時間がかかり、開発リードタイムも長い。保証期間もある。部品点数も多く、多岐に広がり、車検などもあり規制がある。技術者が数年でコロコロ転職では困る。これらすべてが、固有周期の長さになり、アップルの得意な、2年ではダメ。桁数も、縦軸は、部品構成要素の多さ(量と種類)があり、スマホより多い。動くものは、固体化できない。
アップルの裏庭、下半身的な足腰を支える、鴻海、なども、強みを発揮しにくい。
ウォッチも同様、ボリュームは大きくても、サイクルは長い。これは、いわば、電卓時計楽器のカシオが強い。
TVも、ややサイクルが長く、各国の放送規制や、コンテンツが違い、ローカル性があり、難しい。