みずほ証券、AIで株売買 機関投資家向け 株価変動を予測
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恐らくAIはアルゴ選択はじめ過去取引パターンの類似勝率計測や執行後予測やリアルなバックテストなんかに使うんでしょうね。ダークプールと併せたソリューションで取引執行コスト抑制含め含め差別化図る狙いがあると思われ、執行能力自体を訴求されるのでしょう。
個人投資家向けも頑張らないとですね。高速売り買いには誰も敵わない。市場取引の殆どがコンピューターの高速売り買いになるだろう。個人、機関投資家も市場から締め出されそう。アルゴリズムに投資する時代。
代表的なアルゴリズム取引5つ
1.アイスバーグ注文
大きな注文を一度に出すのではなく小口に分割して注文を出します。
2.ステルス注文
超高速取引をおこなうことによって投資家が買いをいれた瞬間に売りをいれます。それにより大きな売り板を出さずに注文を出すことができます。
3.イベントに反応するアルゴリズム
マクロ指数やニュースなどに反応し自動で注文を出すアルゴリズム取引です。
4.裁定取引・出遅れ察知アルゴリズム
コンピューターに同じ価値のある2銘柄を記憶させ、どちらかが割高、割安になったときに自動で売買させ差益を得ます。
5.見せ板アルゴリズム
見せ板を出し値動きを活性化させ流動性を高めるアルゴリズムです。
TEDのプレゼンテーションでも具体的な事例が学べます。
How algorithms shape our world | Kevin Slavin
https://youtu.be/TDaFwnOiKVEこれは、執行のアルゴリズムの話で、運用の話ではない。
AIの定義次第だが、これまでも、VWAPなども含めて、AI的なアルゴリズムはあった。
ただ、みんなが、同じアルゴリズムになると、どうなるのかな。
アンケートで、将棋や、碁で、同じアルゴリズムのAI同士が戦ったらどうなるかを聞いたが、半分強は、先手、半分弱は五分五分。麻雀は、いろいろ。