自己啓発の学習も労働時間 厚労省が指針
日本経済新聞
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ズレてる…
実際は働いているのに業務時間とはみなされない「自己啓発」と申告すること、つまり、実態と違う労働時間の管理が横行していたことが問題だったのであって、じゃあ自己啓発=業務時間とすればいいじゃん!てのは解決策としては違うんじゃないか…
自己啓発が必要となるような業種は、そもそも時間で測るよりも、成果で測るのが適してる。
自己啓発も労働時間としてしまったら、ダラダラ非効率に自己啓発していても働いたことになりうるし、ほんとに集中して深くガッツリ勉強したいときに時間制限にひっかかって、早く帰れ!とか言われることになるから、誰のためにもなってない。
厚労省は、実際に働いてる色んな業種の人にヒアリングとか具体的な実態調査とかしてるんだろうか…?
一部の事象や人の意見のみを端緒に、あとは勝手な想像力(しかも的はずれ)で結論出そうとしてるようにしかみえない。「ゆとり教育」の二の舞。
多面的に物事を見られないで、画一的な正義を振りかざすという事を国がやると、歴史的にロクな事が無かったという事を知るのは、決して難しくないはずなんだけどなぁ。心臓手術後は、慎重に経過を診るためにすぐには病院から離れません。ときには病院に泊まることも。特に、専修医の頃は、連泊することもざらでした。でも、ずっと仕事しているわけではなく、勉強してたり、学会の準備をしてたり、論文書いたり、ネットサーフィンしてたり…。
医師の労働形態にメスを入れたら圧倒的に人手不足となることは自明です。でも実際に今、メスが入りつつあり、どうやってもきれいな解決方法はないと感じているところです。