女子高生が「節約できるアプリ」に夢中なワケ
東洋経済オンライン
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その昔バブル崩壊もひと段落し、まだ失われた20年の入り口の時代。
今では信じられませんが、日本の社会のブーム・ムーブメント、ひいては経済効果は女子高生が作っていました。
プリクラ、ポケベル、たまごっち、細眉厚底のアムラー、TKカラオケブーム…などなど挙げればきりがありません。
(90年代後半TK小室哲哉さんのガールズポップの歌詞を今改めて読むと「この街」「時代」というワードが散りばめられています。まさに象徴していますね)
行き過ぎた時代の主役達女子高生は、モノを手にするため援助交際に走り、さらに「エンコー」とカジュアルに呼ばれ、社会問題にもなりました。
自分はまさにその真っ只中、団塊Jr.世代。
昔を礼賛する主義ばかりではありませんが、不景気とは言われ始めた頃でも「自分達が時代を作っているんだ!」という明快かつ痛快な自意識があり、大手を振って街を闊歩出来たのは、やはりダイナミックで素晴らしい時代でした。
今の女子高生はどうでしょう…?そんな力は流石にありませんよね。
節約アプリとは、本当に隔世の感を覚える次第です。女子高生がiOSアプリのトレンドをある意味握っているともいえるのでこの記事はいいヒントになりますね。
ただ、東京の女子高生は大変そうというイメージです。うまそうなパンケーキのたぐいがたくさんあってそいつらは基本高い、なのに情報のアンテナがすごいから知ってしまう。お出かけにかかる費用がとんでもない。だから情報源と現実的な費用もマインド管理が重要というわけか。