「副業OK」の企業がじわりと増えている
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副業はやれば良いと思いますけど。ただ、経営者からしたら、まず給与の4倍収益あげてもらわないと辛いのが現実なので、そこまで売上立てられてる人がどれだけいるか。そういう人は副業やっててもなんの文句もないと思います。
注目のコメント
弊社グループも、この6月より社内・社外副業OKとしました。面白いのは社内副業。お手伝いをして欲しい部署と他部署のお手伝いをしたいスタッフをマッチングします。もちろん、時給で報酬を支払います。
もともと部署間やグループ会社間の移動ができる制度があるのですが、移動前にその部署の仕事に携わる事で、イメージギャップを埋めたり、より理解を深めることができ、人材の移動が活発になる事を期待しての制度導入です。
社外でいきなり副業するより、知った仲間がいるところで副業した方が、気持ち的に楽ですし、もし転職を考えていたとしても、グループ会社や他部署で自分の力を活かせる環境を見つけてもらえる機会にもなると思っています。
働き方の多様化に伴って、副業OKの会社は増えていくと思います。以前もコメントさせて頂きましたが、一つの会社に所属しているというよりも、これからはプロジェクトベースでの仕事が増えてくると個人的には考えています。
リクルート入社の際に、「他の仕事もしていて、それは辞めたくないと思っています。それに、その仕事はリクルートでの仕事にも良い影響を与えると考えています。そのため、兼業申請したい。」と話したところ、社内で検討頂きOKになりました。
元々リクルートは兼業を承認している場合がこれまでもあるとのことで、2枚目、3枚目の名刺を持つことをよしとしているようです。会社の理解、同僚の理解がある環境は、非常に助かっています。勤務時間外の行動は自由なので、副業OKと思いますが、利益相反行為は要注意。原則自由の米国の企業でもそこは気にします。
例えば、本業の会社から、副業の会社に不当な高値で要らないものを発注してキックバックもらったりするのはNGです。また、競合会社に副業で勤めることもまずいです。会社としては利益相反が一番気になるポイントだと思います。