【米国】Googleに替わり、Amazonが検索エンジンになっている
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日本ではGoogleの検索数だけでなく、価格コムさんも商品を紹介してクリック課金する広告の売り上げが下がってきている。
「平成29年3月期第3四半期 決算説明資料」
http://pdf.irpocket.com/C2371/Wc5N/PbLZ/uhRe.pdf
検索は自分の知りたい情報を探す手段であったが、その中で自分の欲しい商品を探すというものが含まれており、どのお店(EC)にあるのか、どこが安いのか分からなかったため、比較をする意味でGoogleを利用していた。
ところが、Amazonの商品数はどんどん増え、しかもほぼ最安値で提供しているものが多く、商品自体のレビューも多い。
そのため、価格コムさんで比較する必要性が薄れてきており、数百円の差であれば、Amazonへの信頼感と探す時間や届く時間を考えればAmazonで検索したほうが早くて得だという状況なのだと思う。
私は地方に住んでいるので、家電を大手の大規模店に探しに行っても、競合店が少ないために値引き交渉が成立せず、Amazonの方が安いからそちらで買うということがほぼ。
車のガソリン代を考えれば、プライム会員で即日届けてもらう方がお得。
Amazon Echoがすべてを調べ、揃えてくれるようになると考えると、より検索は減る。これ、いつも書いてるんだけど「スマホ化」という観点が落ちている。いまや過半数はスマホからのアクセスなんだから・・・
スマホでブラウザからGoogleで検索して商品を探すという流れではなく、スマホの場合はいきなりアプリです。Amazonのアプリや楽天のアプリを使うわけで、当然ながらGoogleで検索する件数は落ちているでしょう。
Amazonに検索を取られたというより、Webからアプリに移行しているという考え方の方が適切と思う。これは、米国だけの話ではないですよね。
物を購入するときにAmazonで商品概要を調べることも多い。料理はクックパッド、飲食店は食べログ(Retty)等、Searchエンジンも各社独自のもので力を入れている。
今後、このような特定サービスに対するサーチ最適化などは、、すでに来ているしこれから伸びていくと思っています。