iPhone生産、鴻海が米へ移管検討 トランプ氏政策に対応
日本経済新聞
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意外に思われるかもしれませんが、米国視点で見ると、「中国で作れば安い」というのは5年前から潮目が変わっています。全製造業平均の製造コストで、米国を100とすると中国は95です(2015年)。もちろん、製品によって(特にiPhone)違いはあります。
理由は、米国の工場労働者の賃金が、先進国の他国と比べて2割安いこと、労働市場の柔軟性が高いこと、電力コストが安いことです。これらは米国特有の強みです。
同じ基準で、日本は110、ドイツは116です。
中国はこの5年で賃金が年平均15ー20%上昇しています。4ー5年で倍ということです。中国の悩みは、賃金上昇に生産性向上が追いついていないことです。後出しではなく他社に先んじて交渉を進めていく経営スタイルは、日本企業の多くが見習うべき
トランプ氏に限らず、日本は横並びで様子見をして火の粉がかからないようにするというリスクサイドにばかり目を向けがち
知らない関係ないほうが、最大のリスクとなる場合は、じぶんから煙なり炎に突っ込む危害を見せて欲しい。社長がゴールのサラリーマンには、それは望むべくもないのかもしれないが