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これはブラック企業への反旗みたいなもの。今の学生も昔の学生と同じく学祭前には徹夜してでも仕事します。そこにブラックとか口にしたりしますが、自分なりの仕事の意義やメリットを見い出せばやることやると思います。昔の学生のような闇雲なバカではないってことです。
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筋論から言えば「業務内容」、「業種」が一番先に来るべきものかと思っていましたが、「休日・休暇」がここまで上位に食い込んでくるところにこれまでの日本社会の反動を感じます・・・。
若手が転職で重要視するのが①給与②休日とのこと。賛成しません。将来、お金は取り返せますが、時間は取り返せません。お金や休みを忘れて没頭できそうな仕事を探すべきだと思います。
これだけ子育てにはお金がかかる、やら、男性の育児参加やら、ブラック企業やらが話題になっていれば、こうなるでしょう。
皆が皆、上を目指したわけではなく、やり甲斐のある仕事をがむしゃらにしたいわけではなく、本人がよければそれでよいと思うので、こうあるべき、という働き方はないのだと思います。

私は最初勤めた会社からどうしても転職したくて(精神的に参ってしまったので転職せざるを得なくなった)、収入と勤務時間(残業なし、18時に強制的に帰らさせる)だけでパッと決めてしまいましたが、後になって、もう少しマシな事務所があったかな、と後悔したことはあります。ただ、その時は、息子が私立の小学校に通っていて、しかもこれから中学受験、という時期で、塾代もかかるし、早く帰宅したかったので、条件重視だったのもやむを得ませんでした。
これは自分を大切にしたいという自然な欲求の表れではないかと思います。だだあらゆる趣味はいつか飽きますが天職だけはたぶん一生飽きないので、人生100年時代でボケないためにもぜひ天職を見つけて欲しいものです。天職を見つけるには自分を大切に生きるだけでいつか見つかるはずです。

何故なら自分を大切に生きると、その時は良くても後味の悪い刹那的幸福感である「快楽」が減り、反対に努力や勇気が必要だけど後味の良い持続的幸福感である「充実感」が増えます。そしてその充実感を得る近道とは自己実現(夢)と対人調和(愛)なのでそれらの交差点である「なりたい自分になることで誰かを笑顔にする」仕事こそが天職だからです。
若手とミドル層(40代以上)では、そもそも転職に求めるものが違うと思いますし、もっと上の年齢では転職というより、もはやヘッドハント以外は概念がないのかもしれない。

とはいえ、そういうことを言っていられるのは、今が売り手市場だからというのもあるでしょう。
40代なのに「裁量権」が1位にこないのはおかしい。
就職ではなく転職という点がポイントでしょう。若くして仕事を変わりたいと考える動機が「時間」というのは、日本の職場環境を物語っています。
とても寂しい結果だと思います。「不安な個人 立ちすくむ国家」でも取り上げさせていただきましたが、若い人の働く目的が変わってきてますね。
もっと、自己肯定感、成功体験が持てるようなエンパワメントは、本当に大切だと思います。
最近の若者はお金では動かないイメージだったので、給与が一位なのは意外だった。
wantedlyとか見て会社のビジョンで転職先選ぶのは少数派なのかな。
ユーザーの情報をパートナー各社に移送することによる成果報酬型の集客代行事業を展開。「CAREER INDEX」を中心に、転職や派遣・アルバイト等の人材関連サイト、スクール情報サイトを運営。複数のパートナーの情報へ一括登録・応募・資料請求が可能。ハローワークインターネットサービスと連携した独自サービス「キャリアポスト」も運営。
時価総額
42.0 億円

業績

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