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ストレスマネジメントとして、頭を使った分と同じだけ身体を使うことが挙げられています。
これは私自身実感しています。
精神的に疲労した時には、私は物事を消極的に考える傾向にあるので、7kmくらいジョギングしています。時間がある時には10km走る時もありますが、走り終わった後は頭がすっきりし、良い睡眠が出来ているように思います。
疲労には、肉体的疲労(筋肉疲労)にはマッサージなどが効き、精神的疲労(心が疲れ)には趣味活動が効くというのは、すごく実感値と合う。
仕事が楽しくて、趣味をしていたらそれが生業なるなんて最高と思い、没頭する趣味もなくやっていたが、肩凝りやたまに胃痛などに悩まされいた。仕事が楽しいのにおかしいなと思いながらもこれはもしやストレスかと思い、禅でもやろうかと考えていた所、子供のころ好きだった釣りを再訪したら、一気に身体まで軽くなった。
会食の代わりに起業家と釣りに行けば、会食より仲良くなるし、一石二鳥(言い訳 笑)
あまり理不尽が求められる仕事環境に身をおかないことと、その中でやれるだけやってダメなら仕方ない、死ぬわけではないし、仕事を任せたやつが悪い、と開き直ることは必要だし、そういう「適度なちゃらんぽらんさ」が大切、といつも言っています
かつて日本では俗世間に疲れると出家したものですが、境内の掃き掃除や雑巾がけを何も考えずに毎日行うことは、「心の回復プロセス」として理にかなっていたなと感じます。
モバイル機器の発達によりここ10年はいかにスキマ時間を有効活用するかというテクニックがさかんに喧伝されましたが、これからは「生活の中で何も考えない時間をどう取り入れるか」が議論の対象になっていきそうですね。
また疲労を分類し対処する姿勢も重要です。教科書的ではありませんが個人的な疲労の分類と対処法は以下の通りです。
①身体疲労(体がダルい重い痛い)
・動的身体疲労…安静、マッサージ、睡眠が有効
・静的身体疲労…運動、ストレッチが有効
②精神疲労(ストレスでモヤモヤイライラ)
趣味の充実や人に愚痴ることで発散するのが有効
③霊的疲労(何のために生きてるんだろう)
・自己実現の不足
「これが私か?」と自問自答し、より自分らしい生き方を模索し、夢を実現していく工夫が有効
・対人調和の不足
瞑想、ボランティア、助け合い、恋愛、結婚などにより人と人との絆を深め、愛に生きる工夫が有効
ちなみに、私くらいの小さな会社の経営者だと、だいたい朝の8:00〜夜の23:00くらいまでは打ち合わせやら会食やらで埋まってます。こうなると使える時間は制約条件が多く、あんまりレバレッジが効かないことに気付き、質を求め出します。まずは業務中の時間の使い方。ツール系の活用や業務整理・分担だったりします。これがある一定成果が出ると今度はそもそも体なんじゃないかと思い始めます。ちなみに今ここ。とりわけ睡眠の質に関してはまだまだ伸びしろがありそうだなと思ってる今日この頃です。 #ベンチャー社長のリアル
また深夜マッサージは個人的に必須。中には深夜2時間以上やるとそのまま睡眠が取れるお店も多々ある。若手のころ、会社そばでタイマッサージをしながらそのまま寝て出社したことが何度かある。
気を付けるべきは、、、行きつけが満杯でやむにやまれず試した店が、男性向けマッサージだったこと(--)。何も言わずに下手くそに施術してくれます。疲労マックスになりました。
グローバルエリート本。優先順位の高い怒られ事項を並べた。とのこと。これは有益だぁ。経験値が少ない人は目を通すべしかと。私もこっそりチェックしてみよう。
昨日も書いたヨガの話ですが、かなり筋力を使うアシュタンガヨガというものを続けていて、マットの上で動いているだけなのに真冬でも汗だくになります。大きな特徴は最初から最後までポーズの順番が決まっており、休むことなくフローしていくことです。なのでポーズの順番を覚えるまでは周りに合わせて動くので必死、しかも雑巾を絞り取られるみたいに体が疲れるのでとてもじゃないけど悩みごとのことを考えている余裕などありません笑
アシュタンガヨガの思想として、体をわざと目まぐるしい環境に置くのを繰り返すことで、日常の目まぐるしい環境下でもぶれない心を鍛えるという考え方があるそうです。体と頭・心の密接な関係については書きたいことがたくさんで、止まらなくなってしまいます笑