選挙権得られる年齢18歳に 240万人が新有権者
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10代の投票率は、20代よりも確実に上になります。
これは他国の先例を見ても然り。
理由は
・初めての10代の選挙権ということで、メディアがかなり大きく取り上げている
・18,19歳はまだ家庭にいる子供たちも少なくなく、親と選挙や投票をすることが期待できる
・高校はもちろん、大学の初年度で言及指導が期待できる
等。
恐れるべきは、これだけ社会が「18歳選挙権」を声高に叫ぶことによって阻害されているように感じてしまう20代、その投票率がさらに低下することです。
すでに前回の国政選挙で20-24歳の投票率は30%を切りましたが、これが下打ちではないかもしれないのです。
18,19歳の240万人ができるだけ多く投票に行くように願うことはもちろん、20代の1500万人もきちんと投票に行ってくれるように、社会が包摂しなくてはなりません。問題は若者の「投票率」以上に「絶対的な投票数」のはずです。「投票なんかに行くより遊びたい」と多くの友人が言っていました。高校生に関しては、投票に行く人は相当少なさそう。
石橋 哲さんという方がコメントされていますが
”特に高校生。結構学校で投票に関して教えたりしているみたいですしね。”
たびたびNPで書いている通り、私の学校では選挙に関する冊子を渡されただけで、特に何も指導されませんでした。
ネット投票やネット上での情報発信も注目されていますが、大多数の高校生はネット上で政治の情報を拾うことはないです。インターネットはあくまでも友人との連絡手段、エンタメツールという認識が強く、調べるという行為を全くしません。今朝は、地元の三島で18歳の若者との対話集会。楽しみ。
電子投票、ネット投票も視野にいれて、投票のハードルを下げたいと思う。
選挙年齢が拡大する参議院選挙は、シルバー民主主義と向き合うチャンスでもある。
https://www.goshi.org/archives/6224.html