自民党が安倍総理への提言にまで載せている二の矢『被選挙権年齢』引き下げの実現性 - 高橋亮平

選挙権に続き、「被選挙権」引き下げについての議論。私は賛成。「そんな能力あるはずがない」と思う方は投票しなければいいだけの話で、立候補する権利は与えられるべき。

衆議院議員の平均年齢は約53歳、中央値は約55歳だそうな。
老人ばかりが政治活動を行っている現状は是正すべきだが、“若返り”を目的として被選挙権の年齢引き下げを議論するとおかしなことになりそう。

現状、25歳以上がもてる被選挙権（参議院と知事は30歳）が活きていないことが問題なわけで。23歳に引き下がったところで何が変わるのか。

これは非常に賛成。
都道府県知事・市町村長の年齢も統一するべき。
例えば、八王子市と同レベル(60万人弱)の鳥取県などの人口の少ない県よりも、6倍の人口を抱える静岡県と同レベル(370万人)の横浜市の方が、被選挙権年齢が低いのは違和感がある。