「出戻りOK」の社内ベンチャー制度はアリかナシか？（下）

「子（ベンチャー）”が助けを求めているときには助ければいいし、それ以外なら“親”は口出ししないほうが、子は健全に育つ」。これは自分の中での学び。

社内ベンチャーに限らず新規事業一般そうですが、できれば社内のエース級をあて、社長直轄で本業からの「汚染」から隔離したほうがよいというのが基本。基本は新しいこと、本業とは違うことをやるのに、本業の常識からの「善意」の横槍、本業を守るための「悪意」の横槍が入るのでここをトップが遮断してあげないといけない。ただし、本業側のリソースやノウハウを活用しないといけない場合は孤立無援になってうまくいかないこもあるのでそこのさじ加減もトップの役割ですね

社内ベンチャーだけでなく、どんな会社も出戻りOK。