外国人が多いのになぜ? 渋谷区が観光施策に注力する事情
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インバウンド・ツーリズムって、本来は、地域における新しい市場の形成、持続的な発展という視点があって、それを訪日外国人の観光行動起点で考えようよってこと。だけど、実際にはただの観光活性化みたいなところに留まってる場合が多い。観光課の仕事というよりはトップがリーダーシップをとってその地域の未来をグランドデザインして取り組むべきことというか。そんな中、渋谷区の長谷部区長と渋谷観光協会の金山理事長が矢継ぎ早に繰り出す取り組みは後ろにグランドデザインを感じることが多い。密にコミュニケーションしてるんだろうね。
自分もNYへ行った時、タイムズスクエアの喧騒を写真には収めても、そこでお金を落とそうとする発想はありませんでした。そう言えば。
渋谷のスクランブル交差点はある意味そんな場所なのかもしれません。
渋谷の面白い場所は、神南や桜丘や渋谷2丁目などちょっと端にあることも多く、東京在住者でも”渋谷通”を気取るのは結構勉強が必要。この魅力を効率よく短時間で理解してもらうのは確かに工夫が必要そうです。