吉本グループ、所属芸人を活用したインフルエンサーマーケティング事業を開始
日本経済新聞
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吉本が所属芸人によるインフルエンサーマーケを開始。フォロワー総数はTwitter4,000万、Instagram 1,600 万とのこと。
メディアが、プラットフォームの力で解体され、個人がメディアになりつつある時代に、これは強力。
注目のコメント
テレビより映画、漫画より文学など実体の数字と権威には大抵隔たりがあります。数字上は勝っても権威が変化するのには少し時間を要しますので。
現在芸人の世界ではさすがに権威面でも舞台よりテレビになっていますが、最近ではネットやSNSは馬鹿にできない程の数字を持っています。権威はまだですが。
実際SNSで見れば渡辺直美はすでに『大物芸人』です。
かつてテレビでビートたけしや明石家さんまが若くして好き放題やれたのもその才能はもちろんのこと、『上が詰まっていなかった』という環境要因も大きかったのだと思います。
最近のテレビではどれだけ面白くても序列が固定化しつつありますが、ネット上にはまだ付け入る隙があると思います。
この分野で『大物芸人』が増え停滞感のある芸人間のヒエラルキーを撹乱してほしい。
個人的にはそんなことを期待しています。芸人が勝手に仕事を請けて炎上されると会社も困るので、自社を窓口にして、一定の基準を設けてインフルエンサーとなったほうが良いという判断でしょうね。
【追記】
別記事に吉本の担当者のインタビューあり。
「もちろんステマ対策はしっかりやっていきます。企業名、商品名は必ず入れるなど、広告表記は徹底し、外部のパートナー企業とも連携して進めていきます。」
https://newspicks.com/news/2092349