ソフトバンク、アローラ副社長が退任　孫氏が社長継続

当事者や会社のためにはよくても、日本全体のためにはよくない。組織には新陳代謝があること、それでもいいこと、その重要性を身をもって示してほしかった

こっこれは！！！！！！！

　日本の他の経営陣との意思疎通の難しさ等々、色々と伝わってくるものもあったが、衝撃のニュース。総合トップ行きは確実ですね。続報or中の人待ち。
　いずれにせよ、またしても外国人招聘経営者の途中挫折の記録にもうひとつの歴史が加わってしまったのではないかという感は否めない。時間軸のズレ、しかも数年の違いでというのは、ここに書かれていること以上のことがあったとしか思えない。

追記：
プレスリリースが出ました、、、が新しい情報はなし。
http://www.softbank.jp/corp/set/data/news/press/sb/2016/20160621_03/pdf/20160621_03.pdf

まさか、この不思議な事案がなにか関係しているとか？
http://www.softbank.jp/corp/set/data/news/press/sb/2016/20160620_01/pdf/20160620_01.pdf

疑惑の中身はこちら
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-04-21/softbank-investors-call-for-internal-probe-of-president-arora-in9tcg8v

（日本語がNPにあった）　https://newspicks.com/news/1513683/body/?ref=user_100438

要は投資に関連して複数の懐疑的な動きがあったとの告発らしいですが。

アローラ氏はツィッターで全否定
https://twitter.com/nikesharora/status/745213154376876034

WSJは詳報掲載
http://www.wsj.com/articles/softbank-president-nikesh-arora-to-step-down-1466506804

追記２
この一問一答がわかりやすい。こういうことなのだろう。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21IH2_R20C16A6000000/?dg=1&nf=1

リリース出ました。

http://www.softbank.jp/corp/news/press/sb/2016/20160621_03/?sbpr=info

アローラ氏に対しては、欧米メディアに対して、ある人物がアプローチするキナ臭い動きが指摘されていました。

【追記】
顧問就任です。
http://www.softbank.jp/corp/news/press/sb/2016/20160621_04/?sbpr=info

これは確かに驚きのニューだが、結局、多くの場合事業のコアは創業社長の個性なので、実質的な創業者（鈴木敏文氏のような人を含む）がやれる限りやり続けるのが概ねいいのでしょう。中途半端な「プロ経営者」に無難に引き継ごう、などと思わない方がいい。もっとも、高齢の社長が頑張れば頑張るほど、その後の引き継ぎは難しくなる。