サンフランシスコ市、米大都市初の「新築にソーラー設置」を義務化
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太陽光発電に対して楽観視する向きが多いので問題点を。
太陽光発電はクリーンなエネルギーですが、それ故「自然災害のリスク」が非常に大きいです。
例えば地震による建物の倒壊時。倒壊し壊れたソーラーパネルは一部が壊れても残った部分は発電するため、ショートして火事になったり、救出時に感電するリスクがあります。
また、火事の際にもソーラーパネルは構わずその炎で発電するため、消防士は「うかつにソーラーパネル付きの家に放水することができません」
こういったリスクと向き合えるなら取り付けても良いと思います
発電所側としても日本は気候が安定しない上、噴火などで供給が落ちるリスクを考えると、予備の発電(この場合発電量を制御可能な火力発電)を用意しなければなりません。稼働しない予備の発電をたくさん持っていても持て余すだけなので、結局電力会社としてはまだ自然エネルギーの活用に踏み切れていないのが現状です分散型電源というと「いいもの」くらいにしか思われない方もおおいのですが、分散してるものは回収や廃棄が大きな問題となるのは当然のこと。
火災の時のデメリットに加え、かなりの荷重が建物にかかるので特に日本だと義務化はどうなのかな、と。
iwataniさんと石川プロが詳しいコメントされてますのでお読み頂くと良いかと思います。