「化粧=女性だけのもの」は時代遅れ。世界中で全ての性に向けた化粧品が続々登場
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私のいるフィリピンはゲイも多いですが、身近にトランスジェンダーがいます。社員です。初めは一緒のトイレにくるのか!そうなのか!と驚きましたが、慣れてくるとお互いに鏡を見て化粧をしながら話すことも増えました。気がついたのは、使う化粧品の量が多いこと。肌にこってり塗るファンデーション、光り物が好きなようでアイシャドーもキラキラしたのをこれでもかと重ね塗りしています。そしてセクシーに見せるための黒いアイライナーでぐぐっとひき締める。私が薄化粧なせいもありますが、まあ見ていて痛快。メイクアップ製品を私の5倍は使っているはず。この市場を狙わない手はありません。現場からは以上です。
既に1984年にコーセーが「ダモン・ブロンザー」という男性化粧品を発売しています。ファンデーションとアイブロウペンシルやリップスティックまでありました。広告キャラは天宮良。結構売れました。
おりしもマハラジャ開店と連動して、肩パッドの服を着た「なんちゃって安全地帯」みたいな男どもが夜の街を闊歩していた時代です。スキンケア6.6兆と記事後半のメーキャップの先端事例は全く異なる市場なのでちゃんと切り分けた方が良いでしょうね。
そうはいっても100年人生。お肌も長期的な財産なので、ちゃんとケアしといた方がいいのは当然になってくるでしょう。