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年金制度についてはグリーンピアなど無駄な施設をつくったりして批判されて当然のことがあったが、今回の提言は他人事でなく正面から受け止めなければいけない。
僕の友人は60歳定年で共済年金や厚生年金を受け取っているが(そして急激に老け込んでいるが)、低額の国民年金しか受け取れない僕は70歳になっても働いている。
働くことで緊張感や集中力が維持できるので若さも保つことができ、認知症になりにくい。恋愛だってできる、笑。「繰り下げれば増額される仕組み」なら、がんばつて後世代に負担をかけないように(生産年齢人口になって)生きるほうがよいに違いない。
僕は毎月60kmランニングし、週末はテニスをしている。東京五輪招致の、目的のひとつは、スポーツに親しむことで健康寿命を延ばし医療費の低減につなげるためでした。
少子化を本気で改善しないのなら年金の仕組みも根本から改善しないと遅かれ早かれ行き詰まるのは目に見えている。いつまで先送りしてごまかすのだろうか?これでは若者世代が明るい展望を描けないのは当たり前だと思います。※言葉が足りなかったので加筆しました(11日午前8時27分)
結局いまの制度は持続不能。ならば今時点である金額を、これまでの支払い額に比例して今いる人で分けて一度解散してしまうという「あるだけ解散」と、「長生き保険創設」というもの。以下PDFになっているので、ぜひご一読を!
参考:https://www.php.co.jp/30s/96-111.pdf
さらに、開始を遅らせるほどに、毎月の給付額も増えます。これにより、71歳を超えて働くインセンティブを作った、ということです。
まったく合理的な話だと思います。
現在定められている給付額を一方的に下げるのは「約束違反」ですが、各人のライフスタイルに合わせて自由に選択できるというのはメリットが大きい。
年金を頭に入れてプランを練れないですよね。
抜本的な解決として、「70歳まで働いて70歳から年金を受け取る」ことを標準としましょう。人生100年時代なので、20歳から70歳まで50年働くのは当然の事ですよ。
その上で、75歳から年金を受け取るという選択肢を用意すれば良いのです。
理想は自分が支払った分は自分で貰えることがベストです。