AIで保育所入所を最適化するマッチング技術　約8000人の割り当てが数秒で

こういう作業は機械にやらせればいい。それよりも、マッチング技術をユーザが使えるようにして、保育園を行政が割り当てる方式を、入園する側が選んで入れる仕組みに変えて、競争を通じて保育園の質向上を図るべき。

「AIによる～」という記事で良くあるツッコミだが，このマッチング問題でどこがAIなのか？準最適解を求めるヒューリスティックなアルゴリズムにあると思うが，良く分からない．
Saitou先生，細かいですがスペル違い"bipartite matching"．

こういうのこそ、AIでやるべき。

そのかわり、その部署の人員数を他のサービスに充ててほしい（人員削減は官公庁嫌うと思うので）。

マッチングルールに漏れがないかなどの確認のため、しばらくは職員のチェックは必要だと思うが、チェスがそうであったように、機械と人の組み合わせが最も優秀であると考え、しばらくは全自動化ではなく、職員のツールとして使うと良いだろう。そこでの修正を教師データとして使うことで、さらに精度が高まるだろう。