フェラーリが6割ハイブリッドへ　環境対応で22年に

これも時代の流れなのでしょうか。

今でも燃費なんて全く関係ないはずのハイパフォーマンスカーに、ステアリングフィールが絶望的な電動パワステを燃費向上策として搭載する、なんて愚業が各社で行われたりしてますから。

趣味のクルマと実用のクルマは、本来全く違う商品です。

こうなるような状況に、行政も世論もバカだなぁ、とは思います。

〈追記〉
斎藤陽さんの仰る通り、フェラーリはF1をビジネスに持っていく会社。そう言う意味ではハイブリッドは正攻法です。

目的が規制やエコみたいな記事内容が変なんですよね。わかってない。

嗜好品となるジャンルにおいて、その楽しさを決して損なわずに環境への対策を伝えられるか。この辺りは作り手の対策として気になるところですね。

フェラーリ初のハイブリッド、ラ・フェラーリは速くてカッコいい。
6.3Ｌ V12 800psにさらにF1直伝のKERSで増強し、システム出力960ps
なんだかもう訳が分からないレベルですが、
速さを追求するハイブリッドは、マクラーレンやポルシェにも見られる手法ですね。

2019年に、SUVのハイブリッドを皮切りにどんどん増やして行くんでしょうか。
F1のMGU-Hを市販技術で出してもらえないものだろうか。楽しみ。