親や妻に感謝の言葉を伝えたら、会社の業績が上がった 感情を克服することについて自己効力感を高める
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感謝は愛と信頼を含む感情です。人は全く愛せず信頼できない相手に感謝し続けることはできませんし、逆に日々感謝している相手を愛さずにはいられません。
感謝の効用としてはその愛の作用により相手と心をつなぎ、またその信頼の作用により相手の自信を深めさせ、それらにより双方の充実感と自己肯定感を高めます。面倒くさい、億劫は組織を腐らす。
人に感謝出来ない、人に気持ちを伝えられないリーダーは不要。
「有難う」をいう事そのものではなく、そういう文化が組織や会社を変えるんでしょう。前職での社会人3年目。新しい上司に「〇〇の案件決まりましたー」と報告したら、「ありがとう」と言われました。それまでの上司は案件が決まっても「おめでとう」だったので理由を聴いたら、メンバーがチームの目標のために頑張って受注した案件なので「感謝しているから」と言われました。その時のチームは確かに一体感もあり、いいチームだったと記憶しています。