【小山薫堂】僕なら、民泊を「銭湯」にしてしまう

小山薫堂さん、相変わらずユニークです。そもそもハードをどうするかとかシステムをどうするかとかいう発想ではなく、人が気づいていない価値を掘り出すことで新鮮な喜びを提供する。やはりビジネス以前に人を大事にすることなのですね。これは僕が長年やっている事業再生にも共通することのように思いました。

小山薫堂さんのすごいのは、インタビューの途中でも、じゃんじゃんアイデアが飛び出してくるので、取材の着地点も見えず、純粋にわくわくします。

個人的には「民パーク」の商標が取られていたことが残念でなりませんが、確かに、この新しい民泊？モデルは、すごく本質を突いてる気がして、かなり期待を持って眺めています。

ちなみに、家の半径２キロぐらいの銭湯を、毎週選びながら転々としている自分としては、銭湯と観光が、確かに、そういう形で絡んでくれたら良いな、と正直本気で実現してほしいと思っています！

普段思考している人はアイデアがゴロゴロ出てくるところが凄い。思考量に比例する。さらに凄い人はそこから失敗いかんに関わらず、大量に実行をすること。そこで初めて大きな成功が出てくる。あーだこーだ、分析だけする人からは成功は生まれない。

銭湯はHIUでもやろうとしてます。考えてることにてるんだよな