ヴァージン・ギャラクティック社、最新宇宙船の完成披露式典を開催
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記事の中にもでてきますが、ヴァージン・ギャラクティックの機体の大元は2004年にAnsari XPRIZEというレースで優勝した「SpaceShip One」が母体になっています。そして同じ2004年には宇宙旅行産業のための法改正も米国は行っています。法改正とベンチャー動向が同時的に起こる例は色々あり、昨年11月に宇宙資源探査と利用に関する法律が制定された1か月前には、小惑星資源探査を目指すPlanetary Resourcesというベンチャーが1200万ドルの資金調達にも成功していました。CEO自身がポリシーメーカーと密に連携をとったとも公表していますし、こういう連携の仕方は米国は非常に多い気がします。
「クルー2名が操縦。最大6名の乗客を乗せて、大気圏外まで高速で飛行し、弾道飛行を行う。高度約100kmで、乗客たちは地球を眼下にした数分間の無重力状態を経験することになる」とありますが、
移動用でなく飽くまでも「宇宙を楽しむため」の乗り物だとしたら高い娯楽だろうな、、現時点で渡航費はいくらなんだろう。
また文中にある「ちょっと変わった独創的なテスト」とはどんな内容なのかが気になります。
こんなに超高速、かつ出来たてホヤホヤの宇宙船に人命を安心安全に預けられるのかなあ、、と心配性な私は考えてしまいます。
実際に飛んでいる姿、
雰囲気が無機質で、Kraftwerkの動画みたい。
https://m.youtube.com/watch?v=M1GiAOzKz4k