駅に宅配ロッカー、国が後押し…設置費用補助へ

マンションですとオートロックの関係で玄関前に宅配ロッカーあっても来られなかったりします、一方エントランスに宅配ボックスを用意するとなるとかなりの容量を食ってしまう。

国内の宅配便は年間約３７億個、このうち2割は再配達になるとのこと。
37億×0.2=7億4千万個の荷物が再配達される。再配達にかかる時間が1個あたり3分だとすると22億2千万分が無駄になっている。22億2千万分=3700万時間で、1時間あたりの人件費¥1,000だとすると370億の損失が出ている計算になる。

莫大なコストロスなので対策は必要。
ただ、駅に宅配ロッカー設置では解決する気はしないな・・・駅から遠い人は受け取りにいけない。

▼代替案
①再配達を禁止にしてみて、不在の場合はコンビニ受け取りのルール
②町内会ごとにコミュニティロッカーを設置して、基本はそこに荷物が置かれる

国が関わるのであれば、これくらい大規模な施策にしてもいいのではないかと思います。

通勤帰りに駅から持って帰るのだったらネットで買うメリットが消失してる気がするのですが…。
⑴自宅の宅配ボックス設置、⑵時間指定の配送サービス、⑶コンビニ受け取り、の方が利便性も高いし経済効率も良いかと。

悪くないけど、駅じゃなくてもピンポイントでピックアップすることはスマホのサービスでできると思うんだよなあ