過疎自治体 4割で30代女性増加 個性生かした地域 志向
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これで過疎の問題が解決に向かっているとは、到底、思えませんが、
30代の女性が、たとえ、ごく一部であっても、地方への移住に踏み切れているというのは、
心療内科医として嬉しいニュースです。
都会の暮らしに疲れ、うつ病を発病した女性が、郷里の田舎に戻って回復するというのは、日々、目の当たりにしていることです。
でも、都会で生まれ育った場合は、それができませんでした。
地方で受け皿さえ用意してくれれば、田舎暮らしを求める若者と、ウインウインの関係を築けるのに・・・と常日頃、思っていました。
その方向性が、少しは開けてきたのだとしたら、たいへん、喜ばしいです!!
注目のコメント
こういうのに一喜一憂するのやめた方がいいと思うわ。。。
いつも自治体単位での人口増減で話することは無益でもっと広域での把握で考えないと、全体では減少するわけだから取り合いの一時的な変化で一喜一憂するのは本質ではないんですよね。減るよりは増える方が良いと言っても、局地戦かつ一時的な成果のために投じられている税金などは、もう少し広域で人口減少と向き合う新たな行政単位での地方自治のあり方を模索して、減っても持続可能な方法やらないと、ダメだと思うところ。
何より女性は今の単位の地方自治体を生き延びらせる道具ではないよ。過疎地域で30代女性が増えているという嬉しい記事。すべてが就農しているわけではないだろうが、女性が経営参画している農業法人が収益力が高いという統計もあります。農林水産省の農業女子プロジェクトにも地域で頑張っている女性経営者が多数参画してます。
https://nougyoujoshi.maff.go.jp/
確か、奥さんが主導で旦那を退職させて移住して農業を始めたという猛者もいました。
このプロジェクトでは様々な企業とコラボし、女性目線で商品開発もしています。モンベルとのフィールドウェア、ダイハツと紫外線カットの軽トラなどなど、面白いです。6年前に農業に携わり始めた頃、
「ミニトマトを作るならおばちゃんの力、キュウリを作るなら朝5時に起きれるおじちゃんの力。ただし、女性は3人集まると派閥を作り、男性は3人集まると怠けるので注意」と聞きました。
今でも的を得た名言だと思います。