ブルーボトルコーヒー、この1年をすべて振り返る
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単純にブルーボトル、という名前を無視して、外資系企業の日本進出の際のケーススタディとして読んでも恐らくTypicalな反応であり、非常に面白い。
当事者は大変な渦中にいたのにも関わらず、過ぎ去ってみると随分冷静に俯瞰して状況を分析できているとも感じる。
このインタビューされている井川沙紀さんは下記記事ではAuntie Annesの上陸の際のことも語っている。
https://www.value-press.com/pr_interview/auntieannes
2014年にはトリドールのお手伝いもしていたようだが・・・。
http://mag.sendenkaigi.com/kouhou/201405/pr-career/002071.php
追記
ちなみに私個人はパロアルトやサンフランシスコでもブルーボトル飲んでるけど、別にそれほど感動してない。これはリチュアルでもそうだった。フォーバレルはまだ未体験。個人的にはフィルツが好き。
家で豆挽いて毎朝ハンドドリップ飲んでるし、そっちの方が美味い。スタバもそうだけど、こういうお店ってもちをんこだわりの美味しい飲み物を提供してくれることは前提として、ただ、飲食物に対する価値というよりも自分が過ごすその空間に対する対価として高い飲食代を払っている気がする。
たまたまオープンして間もない頃、仕事で清澄白河へ行ったついでに行ってみようかという話になり仕事仲間と一緒に訪れてみたけれど、ディズニーランドの人気アトラクション並みの行列だったので、そのまま引き返しました。
代わりに東京の名物を調べて、東京の郷土料理といわれている深川飯を食べて帰りましたが、それはそれでとても美味しく、新しい発見もできて幸せでした。井川さん、できる女性ですね(^^)。本国への情報だしの仕方などとても勉強になる。心配させないよう先手を少し打つだけで後々やりやすくなる。
あと「立地」選択も思想のひとつ。
ブルーボトルコーヒーが”清澄白河”でスタートしたこともPR効果の一つになった点は面白いですね。私は、マザーハウスさんが”入谷”からスタートしたのも、このブランドが好きな理由の一つ。おしゃれな街も選択肢に入っているが、”あえて”なところは個人的にそそられます。
最後に、、、記事も印象的でしたが、著者が「Webメディア界の長州力」を目指されている点がなによりも気になってます(^^;。