一代限り、典範改正で対応も=天皇退位、世論に配慮-政府
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皇室典範の改正によって、譲位を恒久的な制度として位置付けるべきだ。また、天皇制度の安定性を考えれば、女性宮家の創設も皇室典範で明確にする必要がある。
先日、ブログで詳しく書いた。
https://www.goshi.org/archives/6309.html
(追記)
女性宮家と女性天皇、女系天皇を混同している方がおられるようなので、ブログの該当部分を引用しておきたい。
女性宮家を創設すべきだ。女性天皇、女系天皇については様々な考えがあろう。しかし、このままでは、お若い皇族は悠仁親王のみになり、悠仁親王と結婚する女性に凄まじいプレッシャーをかけることになる。それこそ深刻な人権問題だ。そして現状を放置すれば、確実にその時は訪れる。皇族が悠仁親王だけになれば、皇統が断絶するリスクは極端に高まる。そのリスクを回避するために、女性宮家だけは早期に創設しておくべきだ。旧皇族や養子を迎えるべきと主張している人もいるが、私は現実的だとは思わない。国民の皇室に対する信任は急激に下がるだろう。
私は、皇統を保守する立場から女性宮家が必要だと考えている。保守派を自認する皆さんは、どうやって皇統を保守するお考えなのだろうか。