政投銀が東芝支援検討 米原発損失、最大7000億円
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東芝のこの不祥事は他の日本企業にも何時でも起こりうる問題との認識が必要です!
先進国に10年以上も遅れる日本のITシステムが経営者専用情報を開発出来ていないという重大欠陥を放置したツケで、早急に対策しないと大企業の殆どが東芝そしてシャープの二の舞になるリスク大です!
要は経営陣が自社の経営状況をリアルタイムに把握出来ず、今も役員や部課長の報告に頼る勘ピュータ経営を続けているのです。
行き過ぎたグローバル化も問題ですが即時に利益シミュレーションが出来ない会計システムも大きなネックで、「BEP管理会計」を導入しなかった事も大きなミスでした。
何れにせよこのままでは日本の大企業は何時でも東芝/シャープ病に掛かる可能性が高いのです!
管理会計士とシステムデザイナーが居ない不思議の国:日本!!
注目のコメント
このニュースは、一年以上前から日経ビジネスがスクープして報じてきたもの。結果、その通りの内容がようやく発表された訳だが、社外取締役を揃えてガバナンスを強化したように見えても中味はお寒い限りだ。減損のタイミングは、経営の透明性を図る上で最も大切なものの一つだ。
外科手術をうけながら、マラソン大会に出ているようなものだから、一旦上場廃止にした方がよい。
これまでの不祥事や経営不良は、何らかのムリが原因なのだから、上場を維持することによるムリが新たな問題を引き起こしかねない。
一方、この状況下でも株式を売らないことで資本市場の評価機能を機能不全にしている投資者・株主にも、市場構成者としての 市場に対する信認義務違反がある、と思う。シャープと同じ道を歩むことになりそう。このまま行くと外資の傘下に入る可能性もあります。腐っても日本の電機産業のトップメーカーの1つ。何とか持ちこたえてもらいたい。
何が起こっているか復習したい方はこちらの記事もご参照ください。
https://newspicks.com/news/1973343/