ルペン氏、国民戦線党首退くと表明-全フランス国民の代表目指す
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メディアはルペン氏に「極右」というレッテルを貼って報道するが、はなはだ疑問。
彼女の政策集に目を通してみたが、意外にも、日本に置き換えたら、自民党の清和会(安倍総理などの派閥)くらいだと感じた。
タカ派ではあるけど、安倍総理は極右?
確かに、ルペンのパパのほうは、間違いなく極右。
そのイメージで、メディアは極右と決めつけちゃう。
いったん、レッテル貼りをリセットし、有権者に正しく判断してもらうには、党首を退くという決断は良かったと思う。
注目のコメント
まだ下駄を履くまでわかりませんが、昨年の英国EU離脱国民投票の時も、米大統領選の時も、世論調査では10%以内の差でした。対して、本決選投票の世論調査では25%以上の差でマクロン有利ですから、余程のことがない限りこれはひっくり返らないでしょう、と少なくとも市場は見てます。
政界と財界の大物が反ルベンを呼びかけていますが、その人たちへの反発がルベン支持に向かいました。これに乗りたいルベン氏としては党首を形式的には降りて無党派層にアピールしようとするのは当然の作戦でしょう。対するマクロン氏も最初から無所属として無党派層に支持してもらおうとしているのですから。本当に結果はまったく予想できないと感じます。私は、フランスにはEUを牽引してほしいと考えていますから、マクロン氏に勝ってもらいたいのですけど、イギリスの国民投票でもアメリカ大統領選挙でも私の願いは叶いませんでしたから、私が応援している時点でマクロン氏は不利ってことになりますね。