保守派論客、渡部昇一氏が死去 教育や歴史認識で積極発言
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保守の論客として知られていますが、大変な読書家、蔵書家として有名で、その蔵書数は15万冊を優に超える数だったそうです。
いつだったかある雑誌に渡部昇一さんの書斎の写真が掲載されていたのを見たのですが、本当に図書館の中で仕事をしているような感じで、ある意味男の憧れの書斎だなあと、とても印象的でした。
旺盛な知識欲に裏打ちされた、名実ともに知の巨人のお一人でした。
ご冥福をお祈りしたいと思います。辺昇一先生には、ご著書そして直接会合等で御指導を頂きました。G1サミットにもご参加頂いたことがありましたし、御自宅にもご訪問させて頂くご縁も頂きました。教科書で学んだ歴史と違った視点を多く学ぶことができて、とても感謝しています。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。合掌
PS 逝去の報に触れて悲しんでいる方々が多い中、生前の一つの言葉を取り上げて批判するのは、プロピッカーの姿勢としては残念と言わざるを得ないですね。。昔、猪口邦子氏が教育や論壇で活躍されていた頃、その夫である孝氏は当時は東大の教官だったのですが、その孝氏が家事分担をすることを、渡部昇一氏は「国立大学の教官は自宅でも研究を継続する義務がある」のだから、家事を分担しているのは「職務放棄だ」などという暴言を吐いたことがありました。同氏はそのことを社会に対して訂正・謝罪する機会を永遠に失ってしまったことになります。