米アルファベット、時価総額でアップル抜きトップに　

抜きましたか。

上場IT企業の時価総額は純資産というより収益性、とりわけ未来の予測利益で決められる。そしてそれを教科書にしたスタートアップの若者達も、資金集めのために経営よりまずはプレゼンとハッタリに力を注ぐ。
だから結果として上場でも非上場でも、「謙虚なIT社長」というのは、世の中になかなか存在しない〜！

今回の決算で明暗が分かれた格好。そしてグーグルの後ろにはアマゾンとフェイスブックが迫っている。下記は2015年12月時点の時価総額ランキング。既に半分をIT企業が占めている。この新陳代謝が米国経済の強みだなとつくづく感じます。
Apple 586.86
アルファベット 488.85
マイクロソフト 443.17
バークシャー・ハサウェイ 325.27
エクソン・モービル 324.50
アマゾン・ドット・コム 316.83
ジェネラル・エレクトリック 314.90
フェイスブック 295.98
ジョンソン&ジョンソン 284.22
ウェルズ・ファーゴ 277.66
単位；10億ドル
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下記はグーグルの最新決算
米アルファベットの第4四半期、予想以上の増収　株価上昇
https://newspicks.com/news/1375053?ref=index&block=technology

時代の流れは、IBM(サーバー)→Microsoft(PC)→Apple(モバイル)→Google(AI?)