Dropbox、非公開で上場申請書を提出
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日本のエンタープライズ向けでは、Boxが人気かなぁ
Amazonのunlimitedプラン廃止に伴ったこのタイミングで、Dropboxのスマートシンクを個人向けにも提供して欲しい…
理想は、大昔の Zumo Drive。容量無制限でかつスマートシンクだったんだ。流石に採算合わずにサービスを継続出来なかったけどね。
注目のコメント
専門家界隈の昨年からの見立て通り、今年は大型テック上場がSpotify、DropBoxと続いています。
非公開で上場申請、というのは直感的に判りづらいと思いますが、オバマ政権下で施行されたJobs法という、本来は中小企業のIPOのための手続き簡素化施策を用いたもので、いわゆるシークレットファイリングと呼ばれる形式です。
過去、下記に詳しくコメントしましたが、ツイッター、Snapらも用いた、既にテックスタートアップのIPOとしては常套手段となっているものです。
https://newspicks.com/news/1895639Dropboxは、ずっと上場が噂されていた。ただ、非上場で投信などから資金調達後、2015年後半にはバリュエーションが下がっていた。
https://newspicks.com/news/1267018
CrunchBaseを見てみると、2014年にバリュエーションが100億ドルを超えていた時にSeries Dで3.5億ドルを調達した後は2017年に負債調達6億ドルをしたのみ。直近のバリュエーションはどうなっているか、考えてみる。
競合のBoxの時価総額は約30億ドル、2017年11月の3Q時点で、今期の売上予想が約5億ドル(前期は4億ドル)。
本記事だとDropboxのほうが売上も10億ドルと大きい。財務非開示だが、売上規模が競争力・コスト効率に効いてくるビジネスのはずなので、Boxの倍よりは大きくなり、100億ドルを超える水準になってくるのではないだろうか?
どれだけ超えてくるかが今後の注目点(超えてくるか、もちろんまだ確報ではないが、既存投資家のエグジットの目安もあるだろうし)。
https://www.crunchbase.com/organization/dropboxDropbox、ついに。僕のMITの卒業式のスピーチは彼だった。人生は30000日しかない話と「君は、君の周りにいる最も身近な5人の平均だ」という話が印象に残っている。Dropboxには公私ともにお世話になっていて、実家の両親に子どもの日々の写真を見せるのにも使っている。NASAはDropboxを使ってないけど、MITは大学全体で確か20ペタバイト(2000万GB)の契約をしてて、実質使い放題。