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バブル時代、全盛期だったユーミンは「純愛3部作」のアルバムを発表しています。

大学生たるものバイト代とローンで車を買い、海へ山へとデート(=恋愛)すべき。そんな時代でした。

これ、今で言う「リア充」ですが、リア充という言葉は元々ネット民がその分かりやすい幸せを「疑わない人々」を揶揄しつつ羨ましがるというちょっと捻りのある出自を持つ言葉。
今では普通に恋愛することさえも「ツッコミの対象」になってしまったりもします。

バブル時代のように「恋愛しないと若者にあらず」の風潮も行き過ぎた抑圧のように感じますが、それでも「忙しいを理由に恋愛しない」、「(自己愛が強いので)振られるのを怖がって恋愛しない」より”マシ”だったかなとも。

体外受精や精子バンクなどが広がっていく時代、最終的には恋愛は「趣味の問題」とされていくのでしょうが、今よりもう少し「競技人口」が増えていく方が楽しい世の中になるような気がします。

私もそういう人を「リア充めっ!」と揶揄しないように気をつけたいと思います(笑)。
君の名は。のヒットは、確かに恋愛需要があることを示す結果かもしれませんが、あれも、中身が入れ替わってしまった同士という、ある意味相当お膳立てされた状態がスタートだったので、あれが共感を呼ぶということは、まだまだみんな誰かに背中を押されたがっているということの現れのような気もします。
男はタイムリミットがないと思っている。

すごく核心をついていますねー。
タイムリミットがないと思いながら、50歳60歳になっても「自分は若い」と思い込んでいる男がとても多いです。

人生もそう。
いつまでも生きられるという美しい誤解があるから「先延ばし」にしてしまうのでしょう。
余命がわかっていれば、毎日を大切に使うようになると思います。
しっかり、恋愛もするでしょう。
年初、産業医の大室さんによる「2017年は「俺寝てない自慢終息宣言の年」となる」(https://newspicks.com/news/1978661/)がよく読まれましたが、「俺忙しい自慢」終焉が、恋愛の復活をもたらすのかもしれません。
忙しくはないけど
やるべきことやりたいことがたまりまくっている

日本のサラリーマンシステムは、元々は家庭を大切にする事に集中できるように、安定した給料と雇用、社会保障を約束するものでした。

それが、90年代から成長が難しくなって来て、そのしわ寄せがいろんなところに出て来たんだと思います。

挨拶のように「忙しいですか?」と聞く人がいますが、アレは結構困りますよね。「(あなたの質問に答えたくない程度に)忙しいです」と言いたくなります(笑)。

自分の能動性のなさにウンザリさせるような、そんなカルチャーによる刺激が必要なのかもしれません。川村さんのような人によって。
‪恋愛を諦めていない、けれども傷つくのが怖いから避けているのでしょう。‬

‪その避けるために一番都合の良い言葉が「忙しい」というわけです。‬

‪実際に自分も20代の約10年間、仕事に集中している、仕事が忙しいという言い訳をして、恋愛から逃げていました。‬
‪大人になればなるほど、人は利口になるので、想像できるようになるわけです。‬

‪別れる時の痛み、好きになってもらえない時の悲しさ、会えない時の寂しさ、他の人を好きになるんじゃないかという不安、同性への嫉妬、‬

‪あげたらキリがありません。‬

‪嬉しい、楽しい、安心、愛情、恋愛で得られるポジティブな感情は計り知れませんが、‬

‪ポジティブな感情を得るよりも、ネガティブな感情を得たくないという思いが勝っている流れがいまの現代なのではないでしょうか。‬

‪恋愛とビジネスは同じと言ってもよいです。‬

‪リスクを犯している人だけが大きなものを得られるのです。‬

‪すごく綺麗だったり可愛い彼女や、すごくカッコいい彼氏ができたとします。‬

‪容姿が優れていれば、その分ほかの人が好きになる確率は上がり、不安になったりするのです。‬
‪けれども、そんな相手が自分を好きと思ってくれている時に得られるポジティブな感情はものすごいはずです。‬

‪そして、記事にあるような「気分」というのは、ビジネスで言うところの「景気」みたいなものです。‬
‪景気には実態がないと言われています。‬
‪けれども、景気が良いと言われれば人々はお金を使っていくわけです。‬

‪恋愛もまわりがみんなしている、傷ついてもみんなが恋愛をしていれば、そんなもんだろと恋愛をしていくわけです。‬

‪みんながやっていれば怖くない、怖いけどやるんだろ‬

‪「赤信号みんなで渡れば怖くない」みたいなものです。‬

‪みんなが車を買えば買うし、家を買えば買うし、保険に入れば入る、みたいなものでしょう。‬

‪実際に現在でも、恋愛を周りにしている人が多い環境にいる人は、恋愛をしています。‬

‪10%の能動的な人たちの周りには、かなり高い割合で能動的な人たちがいるのです。‬

‪なので、「君の名は」や色々なエンターテイメントなどで、恋愛はするものなんだなー、みたいな流れが広まっていけば、恋愛をする人は増えるのではないでしょうか。
恋愛 > 仕事の価値観で生きてきました。
仕事が忙しくてもデートの時間の方が優先。

「忙しい」とか「難しい」というネガティブ系の正当化ワードは、自分自身の努力をしなくてよい理由を作るのに向いています。だからあえてそのワードを使わないようにしている。

できない理由ではなく、
どうやったらできるのかを考える。
忙しいには二通りあって、やらなければならないことと、やりたいことが多いパターン。どちらも結果は同じですが、仕事もプライベートも同じですが、一日の大半を費やしていることに自信を持てると全てが好転する気がします。一方、自身を持てるまでは他のことに集中できない。男性の場合は社会的にも仕事をやめて家庭に入るというオプションは無いに等しいのが現実なので、必然的に仕事へ没頭するパターンが多いのか。話がまとまらないあたり、難しいトピックなのかも。
>「与えたくない。なるべく自分のために取っておきたい」と、お金や時間はもちろん、形がない愛情にまで思っている。
これはまさにそう。
でも、自己愛にあふれているというより、むしろ自己肯定できないから恋愛感情がわかないのだと思いますけど。
自己愛は、もうちょっと身近に置き換えると「自己実現」の概念で身の回りに存在しているように思います。それこそタイムリーな就職活動とか。

主に仕事を通じて自分のやりたいことを実現すること、個の尊重、そういった「自己実現第一主義」が、川村さんの仰る自己愛の背景のひとつだと思います。

恋愛するにあたっても「好きなるにも好かれるにも、まず自分を確立しなきゃ!」みたいな言い方がされることがあるなぁと思っています。でも誰かと一緒にいたい理由ってもっとずっとゆるっとしたものではないでしょうか。確立した個人同士じゃなきゃ成立しない恋愛なんてもはや恋愛ではない気がします。というか、だから恋愛しなくなってるんでしょうね笑

就職活動は気分とまでは言えないかもしれませんが、でも仕事って要は「自分が日々携わっていたい好きなこと」なのですから、もう少しゆるっと考えても、もしくは一旦動いてみてから考えるのも、いいと思います。